こんにちは。mioです♪
アロマテラピーに興味を持って始めてみよう！と思ったときに、まず初めに悩むのが、精油（エッセンシャルオイル）選びですよね。
私も最初は何を選んだらよいのか全くわかりませんでした (･･;)
ということで、今回は初心者さんにおすすめの精油５選！と題しまして、５つの精油をご紹介させていただきます♪
Contents
初心者さんにおすすめの精油５選
今回ご紹介する、おすすめの精油は５つです♪
単品で使うのもOKですし、5種類の中で組み合わせてブレンドを楽しむこともできますよ。 （ブレンド例も紹介していきます＾＾）
- ラベンダー
- オレンジ（オレンジ・スイート）
- ペパーミント
- ゼラニウム
- ティートリー
身近な香りとして親しまれている、癖が少なく万人受けしやすい、価格がお手頃といった観点で選びました。 （ミントの香りが苦手！というような、元々苦手な香りがあれば、無理して使わないでくださいね。）
▽▼▽ 精油の使い方については、こちらでまとめています ▽▼▽
ラベンダー ～アロマテラピーを始めるならコレ
アロマテラピーといえば、ラベンダーの名前がまず出るくらい有名な香りです♪
甘くて涼し気なハーブ調の香りなので、単品でも使いやすいですし、他のどの精油とブレンドしても大抵間違った香り（笑）にはならないので安心感があります。
他の精油と比べても安全性の高い精油なので、最初に選ぶ精油としておすすめです。
シーン別おすすめブレンド
- 部屋でリラックスしたいときに
ラベンダー ＋ オレンジ - 至福のバスタイムに
ラベンダー ＋ ゼラニウム
- 頭痛のときに（温湿布・冷湿布）
ラベンダー ＋ ペパーミント - 風邪予防に
ラベンダー ＋ ティートリー
オレンジ ～家族みんなで楽しもう
オレンジは甘くてフレッシュな香りで、自然と明るく元気になれるので、リフレッシュしたいときに大活躍してくれます♪
お子さんやご家族の好みを考えると、中々いろいろな香りに挑戦しにくい、という場合でもオレンジなら、皆に愛される香りなので使いやすいですよ。
果実そのまんまの香りなので、アロマテラピーと意気込むこともなく、自然に楽しめる香りなので、おすすめです♪
シーン別おすすめブレンド
- 華やかなバスタイムに（ボディーソープもおすすめ）
オレンジ ＋ ゼラニウム - 食べ過ぎ、飲みすぎ、二日酔いには
オレンジ ＋ ペパーミント - 喉のイガイガや鼻づまりに
オレンジ ＋ ティートリー
ペパーミント ～すっきりと爽快に
ミントの香りもお馴染みの香りですね♪
すーっと甘くてフレッシュな香りなので、仕事や家事、勉強の合間にさっとリフレッシュしたり、眠気を覚ましたりと活躍してくれます。
他の香りにはない、清涼感ある香りなので、じめじめした梅雨の時期や暑い夏に冷湿布として使うととってもスッキリしますよ♪
シーン別おすすめブレンド
- イライラ、ピリピリしているときに
ペパーミント ＋ ラベンダー - 胃のムカつきや乗り物酔いに
ペパーミント ＋ オレンジ - 月経前のイライラ、憂鬱な気分のケアに
ペパーミント ＋ ゼラニウム - 足浴でスッキリ、水虫予防も
ペパーミント ＋ ティートリー
ゼラニウム ～フローラルな香りに癒されて
優しくて甘い、バラに似たフローラルな香りは女性に大人気 女性ホルモンに似た働きをしてくれる成分を含んでいるので、PMSや更年期など女性のお悩みのサポートもしてくれます。
フローラル系の精油は高価な精油が多いですが、ゼラニウムはお手頃に手に入る所も嬉しいところです。
甘い香りに抵抗感がない場合は、ぜひ最初のレパートリーに加えてみてください♪
シーン別おすすめブレンド
- 月経や更年期のお悩みに
ゼラニウム ＋ ラベンダー - 優しく明るい気持ちになりたいときに
ゼラニウム ＋ オレンジ - トイレや玄関を快適空間に
ゼラニウム ＋ ペパーミント - 虫除け対策に
ゼラニウム ＋ ティートリー
ティートリー ～シャープな香りも使ってみよう
スッキリとシャープな香りは甘い香りが苦手な方や男性でも使いやすい香りです。
抗ウィルス作用や抗菌作用があるので、キッチンスプレーや風邪対策にも活躍してくれます。私も風邪が流行る時期には、使用頻度がぐっと高くなります。
単品使いでももちろんOKですが、甘い香りとブレンドすると甘さが引き締まり、爽やかな香りになりますので、ぜひブレンドにも挑戦してみてくださいね♪
シーン別おすすめブレンド
- スキンケアクリームに
ティートリー ＋ ラベンダー - すっきりとリフレッシュしたいときに
ティートリー ＋ オレンジ - 仕事や勉強中の眠気覚ましに
ティートリー ＋ ペパーミント - 悩み事でもやもやしているときに
ティートリー ＋ ゼラニウム
まずは自分にあった香りを見つけよう
今回ご紹介した精油は、柑橘系やフローラル系などの甘い香り、ハーブ系の香り、シャープな葉っぱの香りなど、香りの系統もいろいろ試せるラインナップかなと思います。
実際にお部屋やお風呂で香りを楽しみ始めると、単純な香りの好み以外にも、どのような感情・体調のときにどの香りが心地よいか？という自分なりの傾向のようなものが、何とな～くつかめてくると思います。
仕事で疲れたときは、甘い香りばっかり使ってるな～自分。とか、休日にはフローラル、とにかくフローラルで女子力UPよ！とか（笑）
イライラにはコレとか。
アロマテラピーは精神と身体両方に影響を与えるものなので、その時の感情や体調で好みが変わることはよくありますし、私もそうです。
意外に自分の好みって気づいていないこともあるので、まずはポピュラーな使いやすい香りから初めてみて、うっすらでも自分の傾向が分かってきたら、好きな系統の香りで種類を増やしていくと使いやすいのではないかなと思います (*^-^)
とりあえず一通り試したい場合は？
少量でよいので、とりあえず一通り試してみたい！という場合は、アロマテラピー検定用の精油セットがおすすめです♪
私は検定を受けるときはもちろん、合格後も、もう１回買いました。
使い切れる量で一通り欲しいときにはとても便利ですよ(*^-^)
２級用のセットには、今回ご紹介した５つの精油に加え「イランイラン、ジュニパーベリー、ユーカリ、レモン、ローズマリー」を加えた10種類の精油と、スポイト、ムエット（試行紙）が付いています。
ちなみに付属のスポイトは１本だけなので、ブレンドを楽しみたい場合は、スポイトを追加で購入して２～3本持っておくと便利ですよ♪
精油ビンに一度入れるごとに洗うのは大変なので (;^_^）
それでもやっぱり、とにかく全種類試したい！という方は１級用のセットもあります。
ちなみに1級用は種類が多いので、AとBの2種類に分かれています。
Aセットはアロマテラピー検定での香りテスト対象（※）で、Bセットは香りテストは対象外ですが筆記問題の対象には含まれる精油です。
※Aセットのうち、ネロリ、ローズオットー、サンダルウッドは香りテスト対象外です
全種類ほしい場合はABセット両方、ABどちらか悩むようであれば、検定の香りテストの範囲でもあるAセットから購入してみるのが良いと思います♪
▽▼▽ １級 Aセット ▽▼▽
▽▼▽ １級 Bセット ▽▼▽
今回のまとめ
私がアロマテラピーを始めようと思ったときに、最初の悩みが何を選ぼうということだったので、最初に選ぶ参考として、おすすめの精油を紹介させていただきました♪
精油には品質保持期限がありますので、使いきれる量を少しずつ買い足していくのがいいと思います。無駄にしちゃうともったいないですものね。
アロマテラピーをはじめる第一歩のご参考になれば、嬉しいです
