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ゼラニウム精油などハーブ系3種の香りの特徴と楽しみ方|精油の紹介 ハーブ編②

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こんにちは、mioです。この記事では、ゼラニウム・スイートマージョラム・クラリセージの3つの精油について、香りの特徴と私の使い方をお伝えします。

やさしいフローラル系のゼラニウムと、人によって感じ方ががらりと変わる個性派のスイートマージョラムとクラリセージ。同じハーブ系でも、香りの印象はそれぞれ違います。

ラベンダーとローズマリーを紹介した、前回の「ハーブ編①」もあわせてどうぞ。

ゼラニウム・スイートマージョラム・クラリセージの香りをひと目で比べる

3つの精油の香りのタイプと、私が香らせることの多い場面を並べると、次のようになります。

精油香りのタイプ私が香らせるのは
ゼラニウムバラに似た甘さと、グリーンの香りやさしいフローラルの香りに包まれたいとき
スイートマージョラム温かみのある、スパイシーで深い香り休日、ぼーっと過ごす日
クラリセージ甘さとグリーンに、ナッツのようといわれる香ばしさゼラニウムやラベンダーとブレンドして

香りの感じ方は人それぞれなので、「私にはこう感じた」くらいの目安にしてもらえたらうれしいです。試すときは、ティッシュやアロマストーンに1〜2滴たらして近くに置くのが手軽ですよ。

ゼラニウム|バラに似た、やさしく甘いフローラルの香り

ゼラニウムは、バラに似た甘い香りに、ハーブらしいグリーンの香りが重なった精油です。バラほど華やかすぎず、やわらかな印象の香りです。

ゼラニウムの花

「ローズゼラニウム」とも呼ばれるほど、バラに似た香り

ゼラニウムは、ローズの精油と共通の香りの成分を含んでいるので、バラによく似た香りがします。「ローズゼラニウム」と呼ばれることもあるほどです。

フローラル系を使ってみたいけれど、華やかすぎる香りは苦手という方に、ぜひ試してみてほしい香りです。

私の使い方|いつでも使える、お手頃なフローラル系

甘くてやさしいフローラルの香りに包まれたいときは、ゼラニウムを使っています。ローズやジャスミンなど花の精油は値段が高いものが多いので、私は「ここぞ」という日にとっておくことが多いです。その点ゼラニウムは手に取りやすい値段なので、ふだん使いのフローラル系としてお気に入りです。

ローズやジャスミンは香りもかなり強めなので、その日の体調によっては強すぎると感じることも。マイルドなフローラルがいいなと思う日は、いつもゼラニウムにしています。甘さを控えめにしたいときは、ラベンダーやベルガモット、フランキンセンスと合わせています。

スイートマージョラム|温かくスパイシーな、深みのある香り

スイートマージョラムは、温かみのあるスパイシーな香りの精油です。落ち着いた深みがあって、私はかぐと、じんわり満たされるような気持ちになります。

スイートマージョラムの葉

学名の「Origanum」は「山の喜び」という意味

スイートマージョラムの学名「Origanum majorana」のOriganumには、「山の喜び」という意味があるといわれています。学名は、世界共通で使われる植物の名前のことですね。

人によって「薬みたい」「草っぽい」「温かい」と感じ方が違う

スイートマージョラムの面白いところは、人によって感じ方がまったく違うことです。「薬みたい」「草っぽい」「温かい感じがする」と、表現がばらばらで、そこが面白いところです。

私も最初は、今まで出会ったことのない香りで戸惑いました。今でも「今日はすごく温かい香り」「甘みがあるな」と、かぐたびに印象が違います。その日の気分で感じ方が変わるので、自分自身を知るきっかけにもなりますよ。

私の使い方|休日、心がからっぽに感じる日に

休日にぼーっとしていると、心が欠けているような、このままでいいのかなという気分になることも。そんな日にスイートマージョラムをかぐと、温かく染みこむような香りが、とても心地よく感じられます。

ラベンダーやカモミール・ローマンと合わせることもあります。少し爽やかにしたいときはラベンダー、温かみを大事にしたいときはカモミール・ローマン、と気分で使い分けています。

クラリセージ|甘さとグリーンに、香ばしさが混ざる深い香り

クラリセージは、甘さとグリーンの香りの中に、香ばしさも感じる深みのある精油です。

クラリセージの花

「ナッツのような香り」と言われることも

クラリセージは、「ナッツのような香り」と表現されることがあります。私も、ナッツっぽさを感じる日と感じない日があって、その日によって印象が変わります。ナッツっぽさを感じるかどうか、ぜひ実際にかいで確かめてみてくださいね。

私の使い方|慣れると癖になる香りを、ブレンドで

クラリセージは、たいていゼラニウムやラベンダーなど甘みのある香りとブレンドしています。組み合わせて新しい香りを生み出せるのも、アロマテラピーの楽しさだと思います。

正直なところ、なじむまでにけっこう時間がかかりましたが、慣れると癖になる香りで、今は単品で使うのもいいなと思っています。

精油を使う前に知っておきたい注意点

今回の3つに限らず、精油を楽しむときは次の点に気をつけてください。※1

  • 原液を肌に直接つけない。肌に使うときは必ず薄める
  • 飲んだり、食べものに入れたり、うがいに使ったりしない
  • 妊娠中・授乳中は、芳香浴以外は医師に相談する(芳香浴でも違和感があればやめる)
  • 3歳未満の子どもには、芳香浴以外は行わない。3〜12歳は大人の量の10分の1程度から始め、多くても2分の1程度まで
  • 医師の治療を受けている方や、薬を処方されている方は、かかっている医療機関に相談する
  • 体調に異変を感じたら、すぐに使うのをやめ、医療機関を受診する

スイートマージョラムとクラリセージは、車の運転前など集中が必要な場面では使わないように、と書かれている精油の本もあります。精油によって気をつけたい点はほかにもあるので、初めての精油は、ボトルや説明書の使用上の注意も読んでから使ってください。

まとめ|苦手な香りは無理せず、好きな香りとブレンドを

3つの精油は、どれもハーブ系なのに、香りの個性はばらばらです。

  • やさしいフローラルを気軽に楽しみたいなら、ゼラニウム
  • 温かく深みのある香りなら、スイートマージョラム
  • 慣れると癖になる個性派なら、クラリセージ

ゼラニウムは化粧品にもよく使われているなじみのある香りで、好きという方が多いと思います。一方、スイートマージョラムとクラリセージは癖のある香りで、私の周りでも好き嫌いが分かれます。そのぶん、最初は苦手だったのに、いつの間にか好きになっていることも多い香りです。

精油は薬ではないので、私は苦手な香りを無理して使う必要はまったくないと思っています。気になる香りがあれば、まずは好きな香りとブレンドしてみてください。ブレンドに正解はないので、「いい香りができた、私って天才かも」と思いながら楽しんでくださいね。

出典:※1 日本アロマ環境協会「よくあるご質問(アロマテラピーに関するQ&A)」

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