こんにちは、mioです。この記事では、アロマテラピーの代表ともいえるラベンダーと、料理でもおなじみのローズマリーの2つの精油について、香りの特徴と私の使い方をお伝えします。
ラベンダーとローズマリーの香りを比べる
ラベンダーはやさしく落ち着いた花の香り、ローズマリーは樟脳に似たすっきりした強い香りです。私が香らせることの多い場面と並べると、次のようになります。
| 精油 | 香りのタイプ | 私が香らせるのは |
|---|---|---|
| ラベンダー | やさしく落ち着いた、親しみやすい花の香り | 何を使うか迷った日 |
| ローズマリー | 樟脳に似た、すっきりした強い香り | 作業の時間 |
香りの感じ方は人それぞれなので、「私にはこう感じた」くらいの目安にしてもらえたらうれしいです。試すときは、ティッシュやアロマストーンに1〜2滴たらして近くに置くのが手軽ですよ。
ラベンダー|アロマテラピーの定番中の定番
ラベンダーは、アロマテラピーでいちばん名前を聞くことの多い精油です。化粧品や芳香剤にもよく使われていて、暮らしの中でなじみのある香りですね。

名前の由来は、ラテン語の「洗う」
ラベンダーの名前は、ラテン語で「洗う」という意味の言葉から来ているといわれています。古代ローマでは、入浴の香りづけに使われていたと伝えられています。
私の使い方|迷ったら、とりあえずラベンダー
ラベンダーは、私にとって「定番中の定番」の精油です。忙しい毎日に疲れて、何を使おうか迷ったときは、とりあえずラベンダー、というのが私の決まりです。
香りが強すぎず、ほかの精油の香りをほどよく引き立ててくれるので、ブレンドにもぴったり。植物油で薄めて、ボディ用のトリートメントオイルにすることもあります。アロマテラピーを始めてみたい方が最初の1本に選ぶなら、私ならラベンダーをおすすめします。
ローズマリー|樟脳に似た、すっきりした強い香り
ローズマリーは、少し癖のある、シャープな香りの精油です。お肉の臭み消しなど、料理用のハーブとしてもおなじみですよね。

樟脳に似た香りは「カンファー」という成分から
ローズマリーが樟脳に似た香りなのは、樟脳と同じ「カンファー」という成分が含まれているからです。樟脳は、日本で昔から虫よけに使われてきたものですね。
私の使い方|作業の時間に、ペパーミントと選び分け
仕事や勉強をする時間に、すっきりした香りを近くに置きたいとき、同じすっきり系のペパーミントとは、その日の気分で選び分けています。
クールな香りがほしい日はペパーミント、もう少し落ち着いた、ハーブらしい香りがほしい日はローズマリーを選ぶことが多いです。
最初は苦手でも、慣れると心地よくなった
今では心地よく感じることが多いローズマリーですが、初めてかいだときは、独特の強い香りに正直あまりなじめませんでした。慣れるにつれて、だんだん好きになっていきました。
強い香りが苦手なうちは、ローズマリーを少なめにして、ラベンダーやティートリー、ユーカリ、柑橘系の精油と組み合わせてみるのもいいですよ。
精油を使う前に知っておきたい注意点
今回の2つに限らず、精油を楽しむときは次の点に気をつけてください。※1
- 原液を肌に直接つけない。肌に使うときは必ず薄める
- 飲んだり、食べものに入れたり、うがいに使ったりしない
- 妊娠中・授乳中は、芳香浴以外は医師に相談する(芳香浴でも違和感があればやめる)
- 3歳未満の子どもには、芳香浴以外は行わない。3〜12歳は大人の量の10分の1程度から始め、多くても2分の1程度まで
- 医師の治療を受けている方や、薬を処方されている方は、かかっている医療機関に相談する
- 体調に異変を感じたら、すぐに使うのをやめ、医療機関を受診する
ローズマリーは香りや刺激が強いので、少量から試してください。初めての精油は、ボトルや説明書の使用上の注意も読んでから使ってくださいね。
まとめ|迷ったらラベンダー、作業の時間にはローズマリー
ラベンダーとローズマリーは、アロマテラピーでよく登場する2つの精油です。
- 何を選ぶか迷ったときや、ブレンドのベースにするなら、ラベンダー
- 作業の時間にシャープな香りを置きたいなら、ローズマリー
ローズマリーは香りが強いので、単品が苦手な方はブレンドで楽しんでみてくださいね。ゼラニウム・スイートマージョラム・クラリセージは、「ハーブ編②」で紹介しています。
出典:※1 日本アロマ環境協会「よくあるご質問(アロマテラピーに関するQ&A)」

